最近古着ファッションとか
古着が流行ってる、古着女子などの言葉を
耳にすることはありませんか?
古着と聞くと色々なイメージが
浮かぶ方もいらっしゃるかもしれないですし
なんとなく分かるような
分からないような…(*’ω’*)?
そんなあいまいなイメージの方も
いらっしゃるかもしれません。
「若い子だけのファッション?」
→そんなことはありません!
「ハイセンスな人だけが着こなせる」
→そんなことはありません!
「個性がありすぎる」
→それは…確かにあるかもしれません!笑
ここではまず
【古着ファッションを楽しむ】
古着の知識、特徴などかんたんに解説
と題して古着についてのあれこれを
お伝えしていきたいと思います(´▽`)ノ
もくじ
古着とは?どういうものをいうの?
そもそも「古着」とは
どういったもののことを指して
いるのでしょうか?
古着とは、一度でも誰かが身に着けた
中古衣類全般を指します。
used(ユーズド)という言い方を
聞いたことがある方も
いらっしゃると思いますが
used(ユーズド)も古着と同じ意味です!
古いお洋服・近年のお洋服を問わず
一度でも使用したものは
「古着」という
広い意味でのカテゴリーに属します。
【類語】used、ユーズド、
secondhand、セカンドハンド、セコハンなど
「リサイクルショップ」「古着屋さん」それぞれの特徴とは?
「古着」といったら
リサイクルショップと古着屋さんって
何がちがうの?と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
確かにどちらも「古着」を取り扱っている
という意味では一緒ですよね(*’ω’*)
ここでは「リサイクルショップ」と
「古着屋さん」それぞれの特徴などを
書いていきたいと思います。
【リサイクルショップ】
街中や総合スーパー、
ショッピングモールなどで
比較的大きめの中古販売店を見かけたことは
ないでしょうか?
中古衣類をはじめ、家具や電化製品、
楽器、オフィス用品などなど
幅広くあらゆるジャンルの中古品を
大量に取りそろえている
この総合スーパーのようなお店が
「リサイクルショップ」です。
リサイクルショップの主な特徴としては
・不要になったものを買い取りしてくれる。
・主にお客さまからの
買い取り商品を販売している。
・幅広いジャンルの商品を取り扱い
品数・品揃えが豊富。
・店内のあらゆる中古品が
元々のお値段より
とても安く買うことができる。
などがあげられると思います。
不用になったものを買い取りしてくれる
システムって嬉しいですよね。
ジャンルも幅広く買い取ってくれるとなると
お部屋の整理やお引っ越しの時にも
とっても助かります(´▽`)ノ
また、なじみのあるものや
欲しかったアイテムたちが
幅広いジャンルで豊富に取り揃えられていて
まさにお宝さがし!!!
年代性別関係なく
気軽に利用できる身近な存在が
「リサイクルショップ」の
良さであるといえます。
【古着屋さん】
主にアメリカやヨーロッパなど
海外から輸入した
古着たちを取り扱うお店を指しています。
商品はお店のオーナーさんや
選任のバイヤーさんなどが現地に出向き
イメージや雰囲気に合う商品を
探し出し、選別し、そして買い付けてきます。
古着屋さんの主な特徴としては
・アメリカやヨーロッパなど
海外ものの古着を取り扱っている。
・雰囲気やコンセプト、こだわりポイント
などがお店ごとにまったく違う。
・品ぞろえ、取扱い商品の
ジャンルなどもさまざまで個性豊か。
・なかなか見かけないような
珍しいデザインのものや
希少価値の高いヴィンテージものと
出会えたりする。
・時代や流行を越えて独自の個性がだせたり
人とかぶらないオシャレができる。
などがあげられると思います。
古着屋さんの商品はまず
莫大な物量の中から
お店のイメージやコンセプトに
合う商品を探し出すところからで
これが想像以上に大変です。
さらに、希少価値の高いものや
ヴィンテージ商品ともなると
劣化やダメージが激しく
使用できないようなレベルのものも多いので
デザイン性やサイズ感などはもちろんのこと、
それが商品として生かせるかどうか
品質状態などもしっかりと吟味、
考慮しながら買い付けをします。
その後はひとつひとつ
クリーニング、アイロン、修理などを施して
やっとお店に出せる商品となっていくので
実に多くの過程と
手間がかかっているのです(‘ω’)ノ
お店によっては
・独自のリメイク商品を作っていたり
・新品と古着の両方を取り扱っていたり
・買い取りや委託販売を
してくれるお店があったり
とさまざまなので
ひとくくりには出来ないのですが
古着屋さんに共通しているのは
「厳選された異国の古着」を通しての
こだわりや思い、愛情、
世界観などがお店それぞれにある
というところだと思います!
ヴィンテージ、ヴィンテージ古着とは
どういうものをいうの?
「ヴィンテージ」や
「ヴィンテージ古着」なども
よく耳にする言葉ではないでしょうか?
ヴィンテージという言葉はもともと
ワインのぶどう収穫~ビン詰めされるまでの
工程を表す言葉でした。
その後、当たり年の高級ワインを
ヴィンテージワインと呼ぶようになります。
「特定の年につくられた良いもの」
の意味をもち
長い年月をかけて
現在も残っている年代物の逸品に対して
ファッションの世界などでも
使われるようになりました(´▽`)
ヴィンテージ古着にはさまざまな見解があり
明確な定義がないようなのですが
一般的には作られてから30年以上の
年月が経っているものを指します。
その他にも
・価値のあるデザインや上質な素材
・今では再現が難しい手法で作られたもの
などもヴィンテージ古着のポイントです!
ヴィンテージ古着は
良いものを長く使えるように
手間をかけて作られているものが多く
また、ファストファッションほどに
大量生産をされていないというところも
希少価値が高い点といえます。
また、年月が経っているにも関わらず
ひどい汚れや故障もなく
キレイな状態を保っているヴィンテージ古着は
時代の流れとともに
どんどん入手困難にもなっているので
そんな「二度と出会えないかもしれない、
惹かれる一点もの」に出会えた際には
ぜひぜひゲットしていただくことを
おすすめいたします(´▽`)ノ
【類語】ヴィンテージ、ヴィンテージ古着、
ヴィンテージもの、ビンテージ、vintageなど
デッドストックとは?新品未使用品のこと?
「デッドストック」という言葉を
聞いたことはありますでしょうか?
もしかしたらあまり聞きなれない方も
いらっしゃるかもしれませんが
この言葉もよく
古着屋さんで使われたりする言葉なので
ご紹介しちゃいます!
デッドストックとは
長い年月、未使用のまま眠っていた商品
のことです。
デッドストックを直訳すると
【死に在庫】でもともとは
売れ残ってしまった商品のことを指します。
しかしヴィンテージの世界では
年月を経た価値のあるものが
新品未使用の状態で
現在まで存在しているということで
希少性が高くさらに価値のあるものとして
評価されているのです(´▽`)ノ
レアレアアイテムだ~!
【類語】dead stock、
新品未使用品、新古品など
まとめ
【古着ファッションを楽しむ】
古着の知識、特徴などかんたんに解説
と題して
色々とご紹介をさせていただきましたが
いかがでしたでしょうか?
古着のことやヴィンテージのことなど
なんとな~く分からなかったことや
もやっとしていたことがスッキリすると
今まで以上に古着ファッションが楽しく
また味わい深さも
感じてくると思います(*´▽`*)
ぜひ参考にしてみてくださいね。
なっちゃんでしたヽ(´▽`)ノ